少女漫画

先週の土曜日、人を待っている時間つぶしに
古本屋で立ち読みしたマンガが気になって、

２冊だけ買って家に帰って読んでたら、
続きがどんどん気になって、

結局６日間本屋に通い続けて、
最終巻の１３巻まで買い終わってしまった。

女子高生が主人公なんだけど、
自分の時代の少女マンガとは全然違う。


私らの時代は最終巻でようやく好きな人と結ばれ、チュー。

それだけでドキドキものだったけど、
今は初回でお付き合いが始まるからね。。。

んで、妊娠させたかもーとかそんな騒動があったり。


でもそっちの方がリアリティがあって、何か深く考えさせられてしまった。

結局、最終巻で主人公と彼氏は別れてしまう。


１３巻まで２人が上手くいくことを願って読み続けた私は
読み終わった後、脱力感に襲われた。



そりゃ星の瞳のシルエットみたいに、
高校生のカップルが、みんな最後結婚するなんて
現実にはありえんけどさ。

（あ、あずきちゃんって別の子とくっついたんやっけ。
あれは衝撃だった。）


登場人物に感情移入しすぎて、今日は１日精神的に疲れたー

６日間で１年分の恋愛を体験してしまった。

ガラスの仮面43

ついに最新刊が出ましたよー。

今回は何年ぶりかな！？

でも結構待った割にあんまり進展してないなぁ。。。

早く次の巻が出て欲しい。

今回もなんか笑えるシーンはちょこちょこあったけどね。

桜小路君が

「マヤちゃん、これが僕の気持ちだ。」

と言ってストールを外す。


すると胸元には・・だっさいイルカのペンダントが
（マヤと遊びに行った時にお気におそろいで買った）



桜小路君は彼女と別れて、ついにマヤに気持ちを打ち明けるのです。

もちろん告白の時はマヤと桜小路しかいない。


しかし何故か大都芸能ではー

水城さん（速水さんの秘書）

「桜小路が付き合った彼女と別れたそうですわ。
そして正式に北島マヤに付き合いを申し込んだとか・・・。
桜小路が隠そうとしないので稽古場では噂になっています。」

速水さん

「そうか、一歩踏み出したか」

水城さん（帰り間際に）

「ああそれから、北島マヤですがまだ桜小路には返事をしていません。
「紅天女」の試演まではと・・・。」

速水さん

「そうか。俺には関係ないことだ。」




桜小路が劇団の誰かに喋ったかも知れんけど、
水城さんが何故そこまで知ってる（笑）！

桜小路も喋りすぎやろ。


あと、マヤが阿古夜の気持ちをつかむために
阿古夜って何を食べてたんだろう・・・！！と
家の冷蔵庫をあさりだす。





麗と２人暮らしなのにこの野菜の量は・・・・。

どうせこれも麗が片付けたんやろうなぁ。


あーやっぱこの漫画面白い。

美内先生

「美内すずえ」特集

毛に教えてもらったのに前半見逃して
最後の１５分しか見れなかった（＞＜）

もっと老婆かと思ってたら普通のオバサンだった。


連載終わる前に、ぽっくり行ったら
どうしようってのが不安だったけど
今のところその心配はなさそう。


「ガラスの仮面」大好きです。
私が好きになる漫画は主人公がドジっ子である。

だいたい人気漫画の主人公ってのはそーいうもんなのかな。


みそっかすな主人公が実はすごい実力を持っていて
世に羽ばたいていくっていうシンデレラストーリーがいーんだよね。

絵が昭和風のキラキラ瞳、時に突っ込みどころがある登場人物たちもツボ。


そんな魅力がいっぱいあるガラスの仮面がなかなか進展しない（；；）

原因はいろいろあるんですがWikipediaとか見て下さい。

美内先生は「一度描いた後に、いろいろ違う案が出てきて変えたくなる」
とも言っていた。


そのせいで、雑誌に掲載されてからコミックになるまでが長い！
しかもストーリー大幅に変わってるし。

最新刊が出るまでファンは６年待ったよ・・・。
それももう何年か前やね。




キャイーンの天野は

「でも先生が納得してもらわないとだめですもんねー！！」

と言っていたが

どっかで妥協せなあかんのちゃう・・・？
「花とゆめ」読んでる人はどーなる


とにかく絶対未完では終わらないで下さいよー。