チョー気持ちいい

１泊２日の合宿でますます真っ黒になって帰ってきた（＞＜）


野球をしたのは３時間だけだけど、
つ、疲れた


１日目は２３時頃にお酒が尽きて・・
調子乗ってみんなで歩いて買いに行こう
なんて言い出した。


しかしここは神崎郡。
コンビニなんてどこにあるか分からない。
この時点ですでに諦めた賢明な人たち半分くらいは出発さえもしなかった。


田舎の暗い山道を下る我々。
２０分、３０分、４０分・・と歩けども歩けども
ひたすら道。道。道。
周りは山と田んぼだけ。


時間が経つにつれ、２人減り３人減り徐々にみんな帰っていった。
３０分経過したぐらいでだんだんとトイレに行きたくなってきた。
お酒飲んだときのトイレって我慢するのがしんどいけど
何とか耐えて耐えて耐えまくった。


何度もみんなに「見てないからあそこでしておいで」
って言われ、膀胱破裂しそうだったけど
何度も拒否した。


歩いてコンビに行くことより確実に伝説になるやん。



まったくコンビニが見つかる気配すらせず
「さすがにこれ以上行っても無理や。」
って言う人らと
「ここまで来たら行きたい」
って人で分裂。


私はどうしてもトイレ行きたかったので帰ろうとしたけど、
「今戻るよりコンビに行く方が早い」と
「行きたい」組みの人たちにそそのかされ進むことに。


最後は１時間半くらい歩いたところで、
「もう戻ろう」とみんなの意見が一致。


でもやっぱりここまで来たらコンビニに行きたい。
変な意地があった７人は電話でタクシーを呼んで
４人だけタクシーに乗ってローソンへ。

あと1.5キロくらい歩いてたらローソンがあったんやね。

４人はタクシー乗ってそのまま宿まで帰り３人は来た道を徒歩で・・・。
３人は往復１０キロくらい歩いただろう。



私の尿意さえなければ最後まで歩けたかもしれないのに
申し訳ない。

でも諦めて帰らなくてよかった。
ものすごい達成感を得た夜だった。


結局帰ったら疲れて、私は買ってきたお酒を飲まずに就寝。
トイレに行くためだけにコンビニに行った事になってしまった。

２日目は宍粟市の滝壺へ行った。






こんな天然ウォータースライダーが有名で
たくさんの子どもたちが滑っていた。


でもすごい急で見てるだけで恐ろしい。

選手らは水着でどんどん滑って行く。
私ら女子は水着ないし乙女の子もいるし化粧落ちるし
最初は滑る気なかったけど
１人だけ水着を持ってきてた女の子も頑張って挑戦した！


私もここまで来たら滑って帰らないともったいない！！
と負けず嫌いの？血が騒ぎ
Tシャツとハーフパンツでゴーグルを借りてやってみることに。


崖が急だから滑ってる間にTシャツが上がったらまずいと思い
ちゃんとハーフパンツにＴシャツインした。


しかもTシャツ：ハーフパンツの割合１：３くらいの
腰の高さ。
ダサダサの中学生みたいな格好で
周りからも

「どこの中学生！」
「Ｔシャツ出して出して！」と笑われたがそんなのは気にしない。


滝壺は水深１０メートルくらいあって滑ったら
絶対浮かび上がって来れないと思った私は
O氏に「下で助けてね」って言っておいたのに
スタートの時上で応援してるし！

「もういいや・・・」と思って勇気を出して
スタート！！

一瞬空中に浮いてその後は
気がついたらもう水の底深くにいたって感じ。


案の定なかなか上に上がれなくて
アップアップしていたら
近くにいたお父さんが助けて陸にあげてくれた。


みんなも「おー」っていう拍手から
笑い声に変わってるし！！ひどい（￣д￣）
あのお父さんがいなかったら溺れてたよ。


でも私ら女子２人が滑ったので
勇気が出ず棒立ちになってた選手３人も
みんなに促され全員滑ってた。

「何やかんや言っても滑ったら楽しいんやろうなぁと思ったけど
そうでもないねんな」と言ってた。

ちょっと分かるかもw





滑った後の２人。



子どもがやってたこれはきっと無理やね。