京都その２

京都旅行の続き

ようやく阪急の駅を見つけた４人は「河原町」へ向かう。

河原町の１個手前の駅「烏丸」に来た時にみんなが

「いま烏丸かーまだやね。」


って言ったのに何故か私は「河原町に着いた」と聞こえて
１人でさっそうと降りていった。


降りて目の前の駅名「烏丸」の文字を見て

あっ間違えた
みんなごめんよー
恥ずかしいわー

というようなテンションで慌てて電車に乗り込んだら、みんなは私につられることもなく、かと言って
「違うよ！」って止めることもなく
キョトンとした顔で私を見てた。

（こーいうのが一番恥ずかしい）

河原町に着いて、森が１ヶ月未満で別れた元彼との思い出の場所
「鴨川」を通り、
朝から何も食べてない他の３人（遅刻してきたしね）も空腹がピークになった。


森「京都来たし湯葉とか食べよ」

私もカナちゃんも湯葉って気分じゃなかった。
しかし京都に来てそんな事言ったらブーイング浴びるかもしれない。。。
と思ってたら

杏奈ちゃん「絶対嫌です。おなか膨れないじゃないですかー」
すかさず大反対しました。

森「何でよー京都らしいもの食べようよ。じゃあ刺身とかさ」

刺身が京都らしいのかは謎だが

杏奈ちゃん「おじさん臭いですね。もっと若者らしいもの食べましょう」

と、強気に攻めるw

で、路地裏においしそうな小さいオムライス屋さんを発見した。
しかし店員の女が頼りない・・・。


私らが入り口で待ってるのに全然案内してくれない。
混んでるから待ってくれとも言わない。

オーダーもメモを取らなかった。


オムライスを頼んでしばらくした後森が豆腐サラダを頼んだ。
メモを取らずに帰って普通に水を入れたりしていた。

オムライスができるまで結構待ったけど、何故かサラダが出てこない。
森は気づいた。

森「あの女絶対サラダ忘れてる。賭けてもいいで。」
杏奈「いや、信じてあげましょうよ。」

みんなのオムライスが揃った（オムライスはめちゃ美味しかった！）
なのに豆腐サラダがこない。

時間も１５時過ぎてて、私達のメニューで最後だったみたいだった。
厨房の男が、「これで終わった」みたいな事を言ったら、その女がようやく

「サラダがまだです・・・・・」


お前がオーダー通してないからやー

厨房は慣れてるのか、すばやくサラダを作って出してくれた。


しかも年齢不詳やし・・
（私が「３０くらいかな？」って言ったら他の子は「２０歳」とか「２２歳」とか言ってた）


店を出てからも店員の話題が尽きなかった。

その後清水寺へ行って、（もちろんみんな道に迷った）お茶して帰った。

みんなでまたお守りを返しにいけますように♪