阪急電車

入院前に父が買ってきてくれた本

『阪急電車』

読みやすかったから、入院前日に1日で読んでしまった。


舞台は阪急宝塚線。

大学の時に通ってた線なので、
なじみのある駅ばっかりで懐かしかった。


いろんな人の日常生活を描いた平凡なストーリーなのに
めっちゃ泣けた。


すごく人間臭さが描かれてて、読んだ後暖かい気持ちになれる。


大学生の恋愛もすごく爽やかで、学生時代に戻った気分でキュンキュンしちゃった


同僚に婚約者を寝取られる美人OLの話、
私のイメージしてた女の子は北川景子だったんだけど、
映画は中谷美紀がやるのかな。


まぁ北川景子の演技は見てられないトコもあるので、
中谷美紀でいいけど。

映画も楽しみだ。

サヨナライツカ

昼間だったせいもあるけど、
BANDAGEと違って人がいっぱいだった。


これ見た人みんなミポリンきれいだったって言うけど
私は「ミポリン老けたなぁ～」と思った

スタイルは良かったけどね。

きっと原作を省略してるんだろうけど、
中山美穂と西島秀俊の恋の落ち方が軽い感じで
ミポリンはただの誘惑女にしか見えなかった

何か誰に共感していいのか分からないし
何がいいたかったんやろう？？って思うところも多々あった。


強いて言うなら
西島秀俊の婚約者役の石田ゆり子の方がキレイだし
のほほんとしてる割に浮気の事も見抜いてて、たくましい女だと思った。

んでその石田ゆり子の書いた詩の一部が

「孤独は友達」
「永遠の幸福なんてないように永遠の不幸もない」
「愛なんか季節のようなもの」


グサッと来る。
辻仁成って詩人やったんやね。


人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる



私は愛した事を思い出せたらいいな。
うーんでも両方がいいかな笑

原作を読んだ方がもっと分かるのかもね。
疑問の残る映画だったけど、最後の中島美嘉の唄で帳消しになった気もする。


大好きなタイの街も見れたし。

BANDAGE

赤西嫌いなので全く気に留めてなかった映画だったけど
付き添いで見に行った。


２０年前学院生だった関東人に

「明石のキャベツ畑を知らないなんて潜りだ」

と言われたのを思い出して毛に聞いてみたら
毛も行った事はなかったので
晩御飯はそこで食べた。


いやーこれで明石を語れる。

映画の方はしょっぱなから分からんかった。

北乃きいはカワイかったんだけどねー
真面目で幼いキャラなのか、
ホイホイ男についていく子なのかよく分からんかった。


赤西と付き合ってるのかも曖昧なまま
今まで全く絡みのなかったメンバーに「孤独の色」を教えてもらってキス・・・。


もう、ミュージシャンの感性にはついていけない


最後に北乃きいは「私自分の事が大嫌いなの」
って泣き出すんだけど、そのバッググラウンドが全くなかったから
「えそうやったんや・・・」って思っただけ。


結局何で嫌いなのかも分からずじまい。

やっぱり詩を書くような人って凡人には理解できないところがあるのかな。

映画終わった後、笑いがこみ上げてきた。


曲はまぁよかったけど（「元気」とか）
ロックではないし、バンド好きが見に行く映画でもないのかな。
（オリコン１位取った後の次の曲が４８位ってすごいね）

赤西ファンが見に行く映画だろう。

アバター

今年１発目の映画。

人間は利己的で武器や戦闘機を持っていて、
ナヴィ族は自然や動物と立ち向かうというよくある構図だけど
ストーリーは分かりやすくて面白かった～☆
ラストも迫力あったしね。

話題の３Ｄはあんまりよく分からなかった

もっと飛び出てくるのかと思ったらそうでもなかった・・・。

USJのターミネーターの方がビクッとなるぐらい飛び出してきたと思う。


字幕も若干浮き出るっぽいので
吹き替えがオススメ

なくもんか

多分今年最後の映画だろう。

面白かった
舞妓Haaaanの方がコメディ要素が多かったけど
なくもんかは感動するシーンの方が多いかな。


阿部サダヲは面白い。

瑛太と塚本高史みたいなコンビがいたら
面白くなくても本当にあんな人気になりそう。

（私は最後まで塚本って気付かなかったけど）

瑛太って何か雰囲気があるね～。


竹内結子のタンカ切るシーンはカッコよかった。
あーいう役もできるんだね。

秋ぐらいから結構映画見にいてって
なくもんかの宣伝を３回くらい見てたので、
肝心なオチのとこで「あ、これ見たわ」ってのが何回かあったのが
残念だったけどね。


家に帰ったら２３時だったんだけど
お風呂入ってようやく初スカイプをした～。
いやーネットも発達してるんだね