香港旅行記②

よかった
かずこでは終わらせないぞ。


TIME IS MONEY


香港は２日目がツアーだったので１日目は思い切り遊ぶ予定だった。

12:00空港着予定。
ちょっと到着が遅れたので
２人は飛行機も足早に出て、
トランクもすぐに見つけて
急いで集合場所に行ったのに私らが１番だった。


「ちょっと待っててね。」

と添乗員に遠くのベンチに座るよう促された。


同じ便の人が遅いんだろうと思って待っていたが
何分経っても誰も集まっていないようだった。



予想外の展開・・・。



一刻も早く遊びたくてうずうずしてたので何度も
「TIME IS MONEY!（｀皿´）」と怒っていた私。


仕方ないからガイドブックを見て
行きたい所を考えながら待ってたけど
ガイドブックに載ってるマンゴースイーツがこれまたおいしそう


早く食べたい・・・


目の前には「許留山」という
香港一有名なチェーン店がある。


待ってる間にここで食べたらいいんや


あ、でも空港は高いから両替したくない

１時間以上待たされようやく全員揃ったと思ったら
ガイドさんの連呼で

「毛！山中！」と呼び捨てにされる。
他の人はさん付けだったのに。


１時間待ってこの仕打ちか・・・。


私らのホテルは香港島で、
しかも市街地からちょっと離れたとこだったので
ホテルまでさらに１時間以上


バスの中でも
「毛、山中！」と呼ばれる我々。


結局ホテルの両替もレートが悪いという事で
ガイドさんがわざわざ銀行へ行って両替してくれた。


次の日になって分かったんだけど
ガイドさんがレートを間違えてて
渡されたドルがちょっと少なかった。


まぁ手数料で取ったのかもしれないけど。


で、ホテルに着いたらトイレの水圧が弱くて流れない。


フロントに電話したいけど

私「水が流れない」って何て言うんやろう？

毛「ノー、ジャー！」

こんな感じでなかなか電話できなくて
（結局「Please come」と言ってきてもらった。）

ようやくホテルを出たのが１６時過ぎてた。


「いよいようちらの香港の旅が始まる！」

つづく

香港旅行記①

どっから書いていいのかわからないので
エピソードごとにちょこちょこ書いていこう。

かずこ

行きの飛行機の中で、
キーマカレーを食べて、意外においしくて満足してた頃、
斜め前のおばさんがキャッキャキャッキャはしゃいでる。

若干うるさいなぁと思いながら
アメトークを見たりしてたんだけど、
どうやらそのおばさん（友達からかずこさんと呼ばれてた）は
機内食のラスクが美味しかったらしく、
はしゃいでたのだ。

するとかずこの隣の全く知らないおじさんが
かずこに自分のラスクをあげてた。


これにはかずこは更に大はしゃぎ。
機内で「キャー」と叫ぶ喜びっぷり。
そんなかずこを見てかずこの友達も笑っている。


毛の位置からはかずこが見えず、
何が起きたか分からない毛も若干イラっとしてた。

私もラスク１個でそんなはしゃぐなよ・・・とイライラ。


かずこの顔を見たらビール１缶ですでに出来上がってる顔だった。

飛行機降りたら今度は香港の空港に立ってる警備員に

「ニーハオ♪」


と話しかけていた。（完全に無視されてたけど）


そしてかずこの友達達がまた爆笑している。



これを目撃した毛と私は２人で顔を見合わせ「・・・」


お互い
かずこと同じツアーだったらどうしよう
と思ってたに違いない。


幸いかずことは同じツアーじゃなかった
しかし２日目の夕方、
ツアーで宝石店に連れて行かれた時に
かずこが目の前にいた


１日目と似たような原色に近い色のポロシャツ。


何か着る服も性格が出てる。


いかにも「陽気キャラ」だったかずこ。


同じツアーだったらそれはそれでネタがいっぱい出来たかもしれない。

人は何故山に登るのか

香港から帰ってきて（その前に夏合宿からだけど）
全くゆっくりできる暇がなく
土曜は雨の中草野球へ。


試合が終わった後、
甲子園浜から三宮へ戻り登山用の靴とリュックを買って
今度は梅田へ。


大学時代のサークルメンバーと約１年半ぶりに飲み会をし、
（１年半ぶりの割に５人しか集まらなかった・・・）

その後はカラオケへ。


家について夜の２時に就寝。

日曜は朝９時に鵯越集合。



この時点でMっ気がする。


この日のコースはこんな感じだった。


菊水山～鍋蓋山～麻耶山～六甲ガーデンテラス


本格的な登山は人生初なんです。

高校の野活以来の登山です。


前日の飲み会で登山が好きな後輩に

「私、縦走挑戦するねん。」

と言ったら彼も経験者で


「ほんま、キツイっすよ。」

と何度も言われた。


日曜のコースは縦走コースの３分の一なんだけど、

「まぁ明日はまだいけると思いますけどね。」
「これを最初から通しでやるとほんまキツイんっすよ。」

「菊水山はほんまキツイっすよ。」


と何度も脅された。


彼の言うとおり、
最初の菊水山がやば過ぎ。


山登りってハイキングみたいな景色みながら
「キレイだね～。」って言いながら歩くの想像してたけど
ファイト一発みたいな感じでひたすら急な階段と崖を登りまくる。


菊水山で約１時間拷問のような辛さに耐えたら
山頂に着いた瞬間ものすごい達成感に溢れて
さっきの辛さはすぐ忘れて
「よし、次も頑張るか。」
っていう気持ちになってしまう。


ただ、菊水山の辛さはホントにハンパない。
今日は１番始めに登ったからまだいいけど、
本番は５時間くらい登った後に辿り着く山なので
その時にこの山に登る体力が残ってるのだろうか・・・・。



次の鍋蓋山はさっきの山に比べたら全然マシで、
山頂に着いて軽くおにぎり食べてまた出発。



麻耶山は見た目的に楽なのかと思ってたら
距離がかなり長くてしんどかった。


後ちょっとで山頂だろうと思って
ぜぃぜぃしながらすれ違う人に
「山頂までもうすぐですか？」
と聞いたら

「あと１時間くらいよ。」と言われて

一気に疲れが来た。


２時間以上登ったり下ったり。


私は初心者の割には早く登れてたけど下りがかなり苦手だった。


麻耶山着いたのが１４時くらい。


ここまで全部目標時間より早く来れた。


まぁ本番は最初の３分の一があるのでどうなるか分からない。



麻耶山山頂から六甲ガーデンテラスまでは
平坦なアスファルトなのでここは楽なコース。


だけどここから私の試練が始まった。

履きなれない靴をいきなり履いてきたため
足にあざが出来るくらいのひどい靴連れ。


ここから普通に歩くのも困難なほど足が痛くなる。
もう限界だと感じてから１時間２０分頑張った。


最後は痛みを紛らわすためにずっと音楽聴いてた。


曲がりくねった道の途中で
いくつもの分岐点に僕らは出会うだろう
だけどもう振り返らなくていいんだよ
君だけの道、その足で歩いていくんだよ
遠回りしたっていいさ
時にはつまづく事もあるさ
でも答えはいつも君だけのものだから


何度もこのフレーズを心の中で歌って
自分を奮い立たせた。


レミオロメンの「あきらめないで～。」も聴いて頑張った。


２４時間テレビのランナーの気持ちが分かった。
ほんとうに痛かったらあんな風に足引きずりながら歩いちゃうわ。

ようやく目的地に着いて
阪急バスに乗って阪急六甲へ。


六甲に着いたらさっきより歩けなくなってて
三宮から西神中央までと西神から原付乗り場まで辿り着くのが
なかなかだった。


明日は会社まで絶対歩けんと思ったし
このまま自分は歩けなくなるんじゃないかと思ったが
家に帰って靴脱いだら普通に歩けた。


登山経験者の父に
「いきなり履き慣れん靴で山登ってアホやな。」と言われた。
普通にウォーキングシューズの方が楽なのかもしれない。




次回は１０月４日だったから行けないけど
スピードのライブが夜からだったら
行こうとしてた私。

やぱりドＭなんかな？



今日の所要時間

７時間

距離

１８．５キロ

歩いた歩数

３万歩

人生いろいろ パート２

アンアンといつから会ってないか
たどってみたけど、本当に千代子ぶりかもしれない。


てことは１年７ヶ月くらい会ってないのか

姫路菓子博の時に会った覚えはあるけどそれは
去年かおととしか、もう２２を過ぎたらいつの事か分からなくなるね・・・・。


一時期奈良と神戸にもかかわらず毎週のように会ってて
アンアンの妹に「また絵里さんと会うん？」と
言われたくらいなのに。



昨日は毛がテンダラーの浜本の店に連れてってくれた


アンアンも私もハマー好き。
（私は白も好き。）



やっぱりアンアンはいつも笑いを提供してくれる最高の後輩だ
相変わらずの毒舌でめちゃ笑った。


アンアンは会うたびハマっている芸能人がいるので
そのつど確認しないといけない。


アンアン「絵里さんは何にハマってるんですか？まだゆず？」
私「うん、ゆず」
アンアン「クスっ」


こらっ何だその笑いは～～～～～
「１０年後もゆずやから」と宣言しました。


次は山登りして、
ハイジごっこして、
台湾行って、韓国行って、
友達コレクションやって・・・

ってやる事いっぱい。

今からハイジごっこに向けて特訓しないと。


毛（クララ）⇒歩く練習　
アンアン（ロッテンマーヤ）⇒意地悪言う練習
私（ハイジ）⇒地

いちご！！

MEET THW WORLD BEATのチケットが手に入った

結局ハガキもネットも全部外れて、
コネもダメで前日に諦めモードになってたんだけど、
毛が何とか工面してくれて行ける事に


天気予報は朝から雨だったんだけど、
ゆずが出るのに雨が降る訳ない、と勝手にポジティブシンキング。

そこまで晴れなくてもいいやろ・・・ってくらい１５時くらいまで
カンカン照り


１２時半からのライブなのに張り切って９時に来てしまった。
整理番号かなり悪いのに（４０００番台）・・


開場時間までずっとベンチに座ってボーっとしてた。

何か藤子不二夫のパンフレット持ってたから

「チンプイ懐かしいよなぁ」

といったら「何それ」と言われた。



これだよ。


毛の友達の人が２０００番台だったから
席とってもらおうと思ったのに、
初めから１１時半くらいに着く予定でむかってたから
結局４０００番のうちらが先に開場入り。


このライブのチケット取るために必死でキーワード集めてた熱さは何だったんだろう（笑）


曇りになるまでホントにきつかったです。

ライブレポはセットリストが分かってからにしようかな