プラチナデータ

東野圭吾の本読みやすいから、最近3日に1冊のペースで彼の本を読んでます。
あと父の書斎にあるので、まだ読んでないのは、夜明けの街でかな。

プラチナデータも面白かった～！
読みながら、この役二宮がやるのかー、と思いながら読んでた。
神楽の方はイメージを崩さずよかった、リュウの方は若干イメージが違った。
トヨエツはよかったよー。シミ多くてびっくりしたけど。

映画はストーリー省かれすぎ。
逃走シーンが多くて、神楽とリュウの微妙な心の動きがあんまり描写されなくて残念。

鈴木保奈美は老けたな。
そういや中山美穂も老けたし、痩せすぎると、老けて見えるんだなとこの映画を見て思った。

森高千里はちょっとふっくらしてるけどかわいいもん。

毛はどの子が杏か分かってなかった。

いつもは、映画終わったらすぐ出るけど、今回は嵐の主題歌だったのでちゃんと聞いた。
他のお客さんも最後まで座ってた。
やっぱにのファンとか多いのかな。

新しい靴を買わなくちゃ

レイトショーで見てきた。
向井理がパリに旅行行った時にみぽりんと恋に落ちるというストーリー。

展開が遅くてねむかったー

合コンで初めて出会った人と喋るような当たり障りのない会話がずっと続く。

１日目の夜に２人でお酒飲んで、みぽりん酔っ払う。


４０才になって酔っ払ってふらふら歩いたりベンチで寝ようとする女ってみっともない・・・
自分も気をつけようと思った。


もう初対面の男の前で酔っ払った時点で、「私に手出してOKよ。」っていう意味でしょ。

で、向井はハプニングがありみぽりんの家で寝ることになるんだけど、何も起きない。

２日目、ちょっと仲良くなってみぽりんの心の傷も知った向井。
寝るとき床で２人で横になって寝るんだけど、ちょっと抱きしめただけ。

３日目、名残惜しそうにみぽりんを抱きしめてお別れ。


映画のタイトル「THE 草食男子」に変えてくれー。

何度もチャンスはあったのに何故
これを純愛というの？どうなの？


うーん、何か、起承転結の転と結がないようなゆったりしすぎなストーリーだった。。
「僕らがいた」みたいにリアリティなくてもキュンとさせてくれたらいいんだけど、向井とみぽりんカップルには何も羨ましいという気持ちが起きなかった。


向井の妹役の桐谷美玲と、綾野剛のカップルの方が普通の若いカップルって感じで、
こんなカップルいそうだなーと思った。


桐谷が戸田恵梨香に似てるーと思いながら見てたら、
毛は途中まで戸田だと思ってたらしい。

唯一よかったのはパリの行ったところが全部映ってたところかな。
パリにもう１回行きたくなった

僕等がいた【後編】

前編は生田斗真が東京へ行っちゃって、吉高とは遠恋になるとこで終わっちゃったー。

吉高は上智へ行くため猛勉強して成績アップ、
高岡君も吉高についていくために上智を受験。

だったのだろうが、前半はずーっと斗真のシーンばっか。

母が仕事を首になり、末期ガンが判明し、自殺し・・・。


吉高とは音信不通になる。

高校生なら遠恋の時点でアウトだけど、
連絡取れなくなっても、信じて待ち続ける吉高と、
そんな吉高を大学に入っても相変わらず思い続ける高岡君。


こんな一途すぎる人おらんやろー。

20歳の大学生やで！？

合コン行って、彼女作って青春するでしょ？

しかし、吉高とは大学4年間友達以上恋人未満だったっぽい。。。

竹内君（高岡）の青春を返してあげて！！！

と、私はずっと竹内の青春が気になってしょうがなかった。

山本さん（本仮屋）といいみんな一途でもあり、若干ストーカーでもある。

最後はみんな報われてよかったけど、吉高の『あなたは今誰を想っていますか？』
で終わってもよかった気がする。

吉高は斗真がいない時でも、他のイケメン（竹内君）がずっといたからよかったんじゃない？？
高校のデートも憧れだったけど、大学時代の就職を2人で居酒屋でお祝いシーンもよかった。

僕等がいた

斗真ファンの毛と見に行った。

全然期待してなかったけど、意外によかった。

少女マンガ原作の映画の中では、今まで見た中で一番良かったかも。

斗真の顔がそんなに好きじゃなくても、2人の恋愛にキュンとした

少女マンガって主人公に好感もてるかどうかで、全てが決まると思うけど、
この話の主人公は素直で一生懸命なので私の好きなタイプの主人公だった。


そんな純粋な女子高生役を、
あの不思議キャラ吉高由里子が演じられるのか
と思ったが、吉高カワイかった～。


私も高校時代にこんな風に頑張れたらなぁ、とか
屋上で好きな人と2人きりとか、
夏休みにクラスの子と花火大会とか、
学園祭の告白タイムとか、

高校ラブ羨ましいぜぇーーーーーー
と終始思った。


正直、斗真、高岡 蒼佑、吉高の3人の高校生は浮いてたけどね。

あと、吉高は斗真のいる東京へ行くために、
東京の大学を受験すると言い出すんよね。


吉高はテストで8点取るほどのオツム。

そんな人が、赤本を持って歩いてるシーンがあって
赤本の大学名が、

上　智　大　学

高校時代に8点て留年レベルやろ。

「enough」覚えるのにノート2ページ使った私の同級生K以下やろ。

堂々と大学名を見せて歩くんじゃないっ


あと、この映画を見て、高岡蒼佑ってかっこいいって思った。
役も良かったんだけどね。

少女マンガって、一途に主人公を思い続ける男がいるよね。


小さい頃から少女マンガ読んでたから、
世の中にはこういう男の人がいっぱいいるんだって思ってたけど、
現実絶対いないな。

自分が誰と付き合っても別れても、変わらず思い続ける男なんて。
（しかもイケメン）

なんだかんだで後編も楽しみだなぁ。

戦火の馬

大分前の話だけど、テレビで日本アカデミーショー授賞式を見て、
映画っていいなって思った。

今年はもっと映画を見に行こうと思った。

で、最初に見に行ったのが「戦火の馬」

「優駿」という小説を読んでから馬に魅せられてるのかなぁ・・。

第１次世界大戦の話で、戦争シーンも結構出てくるんだけど、
えぐいシーンとかはなかったので、安心した。

でも戦争の悲惨さはリアルだった。

馬の走るシーンとかもすごい迫力。

戦争に翻弄される馬。

でもその馬が出会う人出会う人、みんないい人で守ってくれる。

本当にラストまで嫌な奴が出てこない珍しい映画だった。

でもハッピーエンドや奇跡的な話が好きな私にはよかった。

こんな話現実にはありえないって思うけど、
人間も捨てたものじゃないのかなって希望も持てる映画かな。

ラストで私は結構泣いた。

ベタなラストだったけど、周りもすすり泣いていたので、
やっぱり世の中捨てたものじゃないと思った。

そして馬の演技にはアッパレ